脳内物質セロトニンの役割とは

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 セロトニンとはどういうものか

セロトニンとは『ノルアドレナリン』や『ドーパミン』と並び、体内で重要な役割を果たしている
三大神経伝達物質の一つです。
セロトニンは減少する事でうつ病になる事でもよく知られている脳内物質です。

またうつ病とまでいかなくてもセロトニンが少ないとやる気がでなかったり、
無口になったりきびきび動けなかったりするようです。

これはセロトニンが不足すると報酬系の脳内物質であるドーパミンが放出されにくく
なるためです。
ドーパミンは快楽を感じるためには必須ですべての行動ややる気の源はドーパミンに
関連付けられているのですが、セロトニンが少ない人は何をやってもドーパミンが出ない
ため、何もやろうとしなくなります。
結果無気力、集中力の低下につながります。

減少の原因

 ストレス、栄養の偏り、昼夜逆転などの生活環境の乱れによって起こります。
 セロトニンの生成にはトリプトファンというアミノ酸が必要ですが、これは体内で生成する
 ことが出来ないため食事によって補給する必要があります。
 またビタミンも必要なため偏った食事では厳しいものがあります。
 それとセロトニンは太陽光を浴びる事によって増えますので、昼夜逆転をしたり外に出ず
 暗い部屋で過ごしがちだと減少しやすくなってしまいます。

セロトニンを増やすには

 トリプトファンが含まれる乳製品、バナナ、肉類などを摂取しつつ野菜、焼肉のレバーなどで
 ビタミンを補給する、もしくはアミノ酸サプリはビタミンと両方含まれていて摂取しやすい
 ものが多くなっています。
 また朝起きた時と日中の太陽光が強くなった時に外に出て強い光を浴びるようにしましょう。
 ただし長時間光に当たる必要はなく数分でも効果があります。

 あとはリズム運動、首回し、音読が効果的なようです。自分が楽に出来そうなものだけでもいいと思います。

過剰になるとどうなるか

逆に増えすぎてしまうと、錯乱状態、情緒不安定になったりといい事がありません。
うつ気味、無気力などの症状のない方は今のままがいいですね