脳内物質エンドルフィンの効果

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効果

格闘技などで激しい打ち合いや時には試合中に骨折するほどのダメージをうけているにも
かかわらず選手が痛い顔ひとつせず試合を続けられるのはエンドルフィンによる鎮痛効果
があるためです。
エンドルフィンは別名「脳内モルヒネ」と言い、鎮痛作用はモルヒネの6.5倍も
あると言われています。

もちろんノルアドレナリンの効果もあるのですが、エンドルフィンの方がはるかに鎮痛効果
は高いと言われています。

また快楽を感じさせる効能もあり、ランナーズハイといってマラソン選手が苦しみに堪えて
走り続けていると苦しみが快感に変わっていくのは脳内でエンドルフィンが増えるためだと
言われています。
これによって痛みや苦しみはなくなり、脳は活性化され、精神的ストレスの解消にも効果があります。
また、エンドルフィンは苦しいとき以外でも、性行為時にも分泌されます。

どういう時に分泌されるのか

先ほどの例でも記述しましたが、格闘技にしろマラソンにしろ極限状態に追い込まれた、
または極度の緊張状態によって増加します。

またそれとは逆にリラックス状態でも分泌されるという報告があります。
どういう状態かというと脳波がα波の状態になると増加するそうです。

他には辛いものやチョコレートを食べているときにも分泌されるそうです。

エンドルフィンには集中力、注意力を増大させる働きもあるそうなので、何かの作業中は
なるべくリラックスして行うといいようですね。